本学の生涯発達保健看護分野母性・小児保健看護領域では、2017年4月現在、博士後期課程2名が学んでいます。看護職として仕事をしながら学ぶ院生が多く、講義や演習は平日の夕方や土日も開講されています。また、長期の実習は職場と折り合いをつけながらそれぞれのタイミングで計画的に県内外で行っています。
当領域実践小児保健看護は、2014(平成26)年3月に小児看護分野の高度実践看護師教育課程(専門看護師教育課程)(38単位)として認定されました。九州・沖縄地方では
初の小児看護の高度実践看護師教育課程(専門看護師教育課程)です。2016年3月に初めての修了生を出し、県内での活躍が期待されています。また、2017年4月現在、2名の大学院生が小児看護専門看護師をめざし、日々学修に励んでいます。