本学の博士前期課程は文化間保健看護、生涯発達保健看護、先端保健看護の3分野と保健看護管理・教育、地域・精神保健看護、母性・小児保健看護、成人・老年保健看護、新領域保健看護、島嶼保健看護の6領域から構成されています。小児の保健や看護については生涯発達保健看護分野の母性・小児保健看護領域で教育・研究がされています。
博士前期課程の生涯発達保健看護分野の母性・小児保健看護領域では、高度な専門職者として、それぞれの職場の保健看護システムの中で小児保健看護上の課題を認識し、質の高いケア提供を計画、実施、評価し、指導的役割を果たし、また、疾病の有無にかかわりなく子どもの発達状態の評価と支援技術、ケア提供の医療環境/制度に関する実践可能な好ましい方策実施を図っています。また、平成26年度に「実践小児看護」が小児看護分野の高度実践看護師教育課程(専門看護師教育課程)(38単位)として 認定 されました。 |